新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて皆様はお正月どのようにお過ごしでしたでしょうか。
お正月といえば日本人にとっては特別な年中行事ですね。
新年を迎える節目として自分自身と向き合ったり
実家へ帰省し、両親はもちろん親戚と集まり家族団欒をする貴重な時間でもあります。
そんなお正月は実際何のための日なのでしょうか?
知っているようで知らない、お正月について少しご紹介します。
■お正月ってどんな日?
お正月とは1月1日〜3日の「三が日」や1月1日〜7日の「松の内」のことを指します。
昔からお正月には「年神様」という神様が各家へ訪れると言われており、その年神様は健康や幸福を運んでくるとされています。その為、年神様を迎え入れるために正月の様々な行事が始まりました。
・お正月飾り
門松や注連飾りが挙げられます。松は昔から神が宿る木とされているため年神様が訪れる目印になります。
・鏡餅
年神様へのお供えものです。元旦に固い餅を食べる「歯固め」に由来していると言われています。
丸い形は魂、二つの餅は太陽と月を表しているようです。
いかがでしょうか。
お正月の行事のそれぞれには意味があります。
その意味を理解し日本の文化に対して理解を深めていけたらよりお正月を楽しめるでしょう。
最後になりますが、本年も皆様のご活躍を祈念いたします。
よろしくお願い致します。